経営学部に在籍し、マーケティング学を学ぶゼミの活動に多くの時間を費やした学生生活でした。
メーカーに関する事例を取り使うことが多く、バンダイを志望するきっかけとなりました。
ハブラシや入浴剤などの日用雑貨の営業担当。
関東エリアのドラッグストア、ホームセンター等の日用品流通へ自社商品を1種でも1個でも多く導入する為に、問屋さんや小売店さんに通い商談をしました。毎月売上計画の達成に向けて営業活動をする中で、最初は思ったように商談が成立しないことが多く苦しい時期もありましたが、商談時のセールストークを日々ブラッシュアップしながら足繫く取引先に伺い提案を続けました。
日用雑貨の営業担当として玩具店、100円ショップ、コンビニエンスストアの流通を担当しました。
商慣習や取引条件の違いに苦労しましたが、配荷先を拡大してお客様に手に取っていただく機会を増やしたい、売上を大きく伸ばしたいという一心で乗り切りました。流通特性に合った商品企画に関して社内にフィードバックする機会も多く、バンダイの営業担当はモノづくりの段階から携わっていくことが仕事だということをこの時期に強く感じました。
玩具の営業担当として全国チェーンの玩具専門店を担当しています。
自社と担当法人の売上の最大化がミッションです。2019年7月にこれまで男児、女児、幼児向け玩具で分かれていた営業チームが1つの部署に合併されました。担当する商品点数が非常に多くなったことで大変なこともありますが、一方で担当法人様への提案の幅や手段、選択肢が広がったことで今までできなかったような提案もできるようになりました。
非常に幅広いですが「マーケティング」に携わる業務に関わっていたいという思いがあります。
これまではどちらかというと営業担当として自社商品を「売る」という考え方の業務が多かったですが、商品企画やプロモーションなどの部分にも携わることで自社商品が「売れる」ために尽力していきたいと思います。
バンダイで取り扱う全ての玩具を担当し、営業活動を行っています。自社と担当法人の売上の最大化というミッションのもと、担当する法人に対して、日々新商品の提案を行ったり、店頭やオンラインストアでの販売方法や売場での展開方法に関して提案を行ったりしています。
企画、仕入、プロモーションなど社内で大勢の人たちが苦労して作り上げた商品を最後に売場まで届けることが役割のため、売場での見せ方、販促施策を提案に絡めて最大販売ができるように準備をした後、適正数を送り込むことが大切だと考えています。そのためには自社商品、他社商品を問わず、商品の販売状況を常に数値で把握していることが必要となる為、日々販売データの確認や他社商品の情報収集に時間を費やしています。また数値ではわからないこともあるので、週末は出来るだけ売場に足を運んでお客様を観察し、提案のヒントを探ります。
一方でバンダイの営業担当は出来上がった商品を売るだけでなく、商品企画やプロモーション施策の策定にも携わることができるという特徴があります。売場や流通、お客様に1番近い立場として積極的に意見を出していくことも大切です。仕事のやりがいはやはり自社商品が計画数通りにお客様に届いたときに強く感じます。商品に携わる社内の全ての人たちがそのために日々業務を進めておりますので、社内関係者と喜びを分かち合います。また週末に売場に足を運んで自社商品を嬉しそうに手に取っている子どもたちを見た瞬間には何事にも代えがたい喜びを感じます。この瞬間を1回でも増やしたいという思いが活力となり、また週明けから業務に励むことができます。
※新型コロナウィルス感染症対策として、
出社と在宅勤務の併用を推奨しています
※始業・終業時間を定めていないフレックス制を導入しています。
1週間のスケジュールを確認します。
自社商品、他社商品の販売状況を確認して、迅速に適切な対応がとれるようにします。
チーム内で商談状況、進捗を確認。商談の成功例、失敗例を共有し、チーム全体でより良い商談ができるようにします。
発売を予定している新商品に関して、商談状況や売場の販促物、プロモーション情報などを共有します。
担当法人と市場の販売データを照らし合わせながら担当法人への提案のヒントを探します。
担当法人との商談に向けて事前に問屋様と商談の進め方に関して打ち合わせをします。
これまでの打ち合わせや販売データを元に商談資料を作成します。
昨年よりオンラインでの商談が基本となりましたが、商品サンプルを見ていただく際には先方に伺うこともあります。
