元気と笑顔と明るさだけを取柄に、ひたすら居酒屋でアルバイトをしていました。
人と接することが好きなため、次第に多くのお客様に声をかけていただけるようになったことがとても嬉しかったです。
玩具のマーケティング担当。
売り場に出向き、より良い売り場づくりの提案と実践をすることで、担当店舗の売上アップに貢献しました。週末には店舗での販売応援を行い、子どもたちの商品に対する反応などを見て、どのようにアピールをしたら興味をもってもらい、購買につながるのかを学んでいました。
玩具の企画担当。
『デジタルモンスター』『デジモンアドベンチャー』のリニューアル版や、映画と連動した新商品などの企画に携わりました。子どもの頃から『デジモン』シリーズが大好きだったので、自分で企画を考え、商品化を実現できた時はとても感動しました。
中国・深圳で生産管理、開発業務を担当。
お客様が求めるクオリティの高い商品を生産するために、中国の生産工場に出向し、成形、組み立ての確認などを行いました。モノづくりを根本から学ぶことができた貴重な2年間だったと思います。
『仮面ライダー』の企画担当。
番組と連動した商品の企画はスケジュール管理が難しいのですが、リアルタイムの商品展開を待ちわびているお客様が多く、開発としてはとてもやりがいを感じることができます。子どもたちの憧れである『仮面ライダー』の商品に携われることが純粋に嬉しいです。
売場での経験、開発業務での経験、中国での生産管理業務の経験を活かして、モノづくりの視点から子どもたちが「楽しい!」と思える新IPや商品を創出していきたいです!
『仮面ライダー』の武器アイテムやフィギュアなどの企画を担当しています。
私自身、幼い頃にヒーローに憧れて両親と一緒にヒーローショーに行ったり、ソフビフィギュアを買ってもらったりしたことが今でも忘れることのない大切な思い出として残っています。そんな記憶を、今度は自分が子どもたちに与える側になりたいと思いバンダイに入社したので、『仮面ライダー』の担当になれたことが本当に嬉しいです。
企画するときには、子どもたちが理解できる、直感的な遊びになっているのかを常に自問自答しています。完成した玩具を子どもたちが笑顔で楽しんでいる姿を目の当たりにできるので、大変だったことも吹っ飛んでしまうほどに、やりがいを感じます。
『仮面ライダー』は毎年お客様の期待も高いですし、バンダイでも売上を牽引する主要IP※なので、もちろんプレッシャーも感じます。さらには番組内と同じ使われ方も想定するため他より厳しいんです。ただ、私は入社以来「ジョブローテーション制度」のおかげで、企画から生産管理、販売店への営業・マーケティングといった幅広い業務に携わることができていたので、その経験を活かしたモノづくりができていると思っています。
また、学生のころから元気と明るさ、周囲を巻き込んで物事を進めていくことには長けてると思っているので、社内での関係はもちろん、取引先などの関係各所とも良好な関係を築けるように心がけています。
周囲には、子どもたちが心から「楽しい!」と思ってもらえる玩具を真剣に考えている大人たちがたくさんいるので、自分自身がいつまでも遊び心を忘れずに働ける会社だなと、本気で思っています。
※IP:Intellectual Property の略で、キャラクターなどの知的財産のことを指します。
※新型コロナウィルス感染症対策として、
出社と在宅勤務の併用を推奨しています
※始業・終業時間を定めていないフレックス制を導入しています。
デザイン会社や工場からのメールに返事をします。
海外工場や協力メーカーと、商品開発の進行状況などを確認します。
出勤している場合は、チームメンバーと社員食堂や近くの飲食店でお昼ごはんを食べます。
担当商品の仕様書や、商品開発進捗表の更新などを行います。
同時に進行している商品が複数あり、午前中とは異なる商品のサンプルチェックをします。
商品のパッケージ用の写真を撮るためにデザイン会社に行き、ポージングチェックや、パッケージレイアウトを確認します。
その日の業務の進行状況、次の日に進めなければならない業務をおさらいします。
先輩や後輩の仲が良く、仕事後も一緒に楽しくお酒を飲んでいます。
※新型コロナウイルス感染症拡大時は自粛しています。