空手道部でインターハイ、国体出場を目指し稽古に勤しんでいました。
中学時代に挫折した悔しさをバネに、過去の試合や練習での動きを徹底的に見直すことで、
無事目標を達成することができました。
この経験を通じて、継続することと自身を振り返ることの大切さを学びました。
バンダイホビーセンター(静岡)でプラモデルの設計を担当。
入社後すぐは、先輩社員に教わりながらCAD操作の基礎や生産業務などを学びました。新しく覚えることの多さ、先輩方のこだわりの強さに圧倒される毎日でしたが、1年目から『ガンダムビルドダイバーズ』の商品を一部担当することができました。
バンダイホビーセンター(静岡)でプラモデルの設計を担当。
『SDガンダム』新シリーズの設計を担当することになりましたが、複雑なデザインをプラモデルのパーツに落とし込む作業や、海外拠点での生産も大変で、毎日が勉強でした。
この経験のお陰で、チームの連携、設計に必要なスキルの向上などできました。
バンダイホビーセンター(静岡)でプラモデルの設計を担当。
2年間で成長したスキルが評価され、任せてもらえるアイテムが増えました。グレードや商品によって設計も変わってくるので、お客様に「面白い」「新しい」と思ってもらえるような仕掛けや商品を作れないか毎日奮闘しています。
様々なIPのプラモデル設計を担当し、開発設計はもちろんのこと、金型などの知識、理解を深めたうえで、会社の主力商品を任せてもらえるようになっていたいです!
『機動戦士ガンダム』のプラモデル設計を担当しています。
私は幼い頃から工作が大好きで、小学生の頃に「ガンプラ」と出会いました。一見どんな役割を果たすかわからないパーツが幾つか組み合わさり、1つの構造体になったときに、幼いながらにも発見や驚きを感じ、私自身も作る側になりたいと思うようになりました。
プラモデルと聞くと、工具が必要で、無数の細かいパーツを複雑に組み上げて塗装して、と手間がかかる印象を持たれている方もいるかと思いますが、そういった方々に「あれ?意外と簡単!」と驚きと発見を与えられるようにと考えながら、設計作業に取り組んでいます。
設計をしていて一番大変なのは、“この世に本物の『ガンダム』がいないこと”です。しかしファンの皆さんの頭の中には、アニメで躍動している確固とした実物が存在しています。「ガンプラ」は基本的には2次元の設定画から3次元にしますが、この際に正面や側面の設定画があることは稀なんです。この状態からCAD上で納得のいくデータを作成しても、いざ立体物としてみると印象が変わっているなんてことは日常茶飯事です。組み立てやすく、ポージングも自由に取れて、ファンの皆さんがかっこいいと思う商品にするのは本当に難しく、設計の手腕が試される部分だと思います。
パーツ数の制限や金型で抜けるかなど、あらゆる制約がある中で、どうしても諦めなければならない部分も出できますが、パーツの形状、分割の工夫で解決できることもあります。この工夫のアイデアを考えついた時は、自分の中で新しいものを生み出したと言ってもいいほどで、設計のやりがいや楽しさを感じる瞬間です!
※新型コロナウィルス感染症対策として、
出社と在宅勤務の併用を推奨しています
※始業・終業時間を定めていないフレックス制を導入しています。
メールを確認し、返事をします。
開発設計チーム全体で集まり、連絡事項やタスク、発売された商品の評価などを共有します。
バンダイホビーセンター(静岡)内の社員食堂を利用し、チームメンバーで昼食を食べます。
午前中に組み上げた光造形品を仕上げ、展開図などの社内監修を受けるための資料を作成します。
造形監修で発生した修正箇所の図面を修正し、再度光造形の出力を行います。