高校時代のアメリカ留学や大学時代の留学生との寮生活などを通じて、自分と異なる価値観をもつ人と交流することで拡がる自分の価値観や経験の大切さに気づきました。入社してからも、新しい環境でも自分らしくいることや教育担当だけでなく部内のあらゆる分野のエキスパートの方々に質問する姿勢を忘れず仕事しています。
カプセルトイの企画担当。
玩具づくりはおろか、カプセルトイ業界についても全く知らない状態から、教育担当の先輩のもとで一から商品開発知識を学んでいきました。
入社1年目で世の中に商品を出すことができ、実際に世の中で販売されているところを見たときはとても感動しました!
カプセルトイの企画担当。
入社前から大好きだったディズニーなどを担当しました。当時ローンチされたばかりだったディズニー ツイステッドワンダーランドの商品開発にも携わり、商品提案と仕込みを行いました。サイクルの速いカプセルトイ業界に合わせた素早い商品開発を学ぶことができました。
カプセルトイの企画担当。
大人向けIPとプリキュアの商品企画を担当しています。番組進行に合わせ今プリキュアを観ている子どもたちに向けた企画を提案するだけでなく、長くファンでいてくださる大人の方にも喜んでもらえるような企画提案を心がけています。
今後どの事業部で働くときも玩具を前にしたときのワクワクする気持ちを忘れず、楽しみながら仕事をしていたいです。
カプセルトイの企画を担当しています。
プリキュアのカプセルトイ企画をメインに担当しているため、常に番組連動を意識したスケジュール管理を心掛けています。番組にアイテムやキャラクターが登場するタイミングに合わせてカプセルトイも展開をしなければなりません。時には社内外の担当者と調整や仕様の交渉を求められることもあり、決まったスケジュールのなかで商品開発を進行していくことへの苦労は大きいです。その反面、長く作品を愛してくださるファンの方々から「この商品のクオリティがすごい!」といったコメントをいただけた時の嬉しさもとても大きく、自分自身も大好きな作品を一番のファンになったつもりで盛り上げることができるやりがいを感じています。
また、担当IP※以外の新規商品企画提案も積極的に取り組んでいける事業部なので消費者が今どのようなIPに興味を示しているのか、なぜ興味を持っているのか流行や消費者ニーズを自分なりに汲み取り、常にアンテナを高くすることを日々のルーティンとしています。特に私が所属する事業部では年間で商品化されるアイテム点数が他の事業部と比較しても多く、競合商品も素早いサイクルで次々と展開されているため、消費者にとっても目新しい商品を展開できるようにSNSの細かいチェックなどアイデアのストックを心掛けています。
時には企画が却下されてしまうこともあり、そのたびに説得材料を探したり再提案をしたりなど商品化までの道のりにはさまざまな障壁があり、トラブルに見舞われることもありますが、自分が一番楽しんで好きなものや興味のあるものを商品化できることは、何よりもやりがいを感じる瞬間です!
※IP:Intellectual Property の略で、キャラクターなどの知的財産のことを指します。
※新型コロナウィルス感染症対策として、
出社と在宅勤務の併用を推奨しています
※始業・終業時間を定めていないフレックス制を導入しています。
フレックス制度を利用して出社時は出勤ピーク時間を避けて早めに出社しています。
版権元様からの監修結果や、デザイナーさんから上がってきたデザインの確認を行います。
商品デザインや、取扱説明書、ガシャポン筐体のディスプレイなどのデザインをデザイナーに発注します。依頼するときにはデザインの方向性や企画の狙いを正しく伝えられるように工夫しています。
おいしいメニューがリーズナブルに食べられる社食をよく利用します。
月に一度行われる企画会議に備え、プレゼンテーション資料の作成をします。企画のポイントをわかりやすくまとめたり、マーケットデータを調べて簡潔に説明できるよう準備したりします。
既に商品化の許諾をいただいている版権元様へ、デザイン段階や試作段階の状態での監修を受けるために郵送の手配などをします。
工場から届いた試作品が設定の色や形状と相違がないかを確認します。相違がある場合は工場に修正指示を出します。
帰宅後、動画サイトなどで推しの配信を見ながら夕食をとっています。帰宅後にSNSで自分の商品のコメントなどもチェックしつつ新規提案の案を練ることもあります。