4年間ずっと同じ飲食店でアルバイトをしていました。お客さまから「ありがとう」と喜んでいただけることにやりがいを見出していたので、誰かが喜んでくれることが自分自身のやりがいにつながるのだと実感する日々でした。
玩具の品質管理保証担当。
商品を発売するためには、品質基準を守ってモノづくりをする必要があります。
子どもが遊んで危険ではないか?お客さまが満足する品質か?といった視点で玩具の企画・開発担当と連携しながらモノづくりをサポートしていました。
品質基準は専門用語が多いので、分かりやすい言葉で伝えることや、メールで済むことでも、意識的に直接コミュニケーションをとって相手と信頼関係を築くことを心がけていました。
玩具の開発担当。
「プリキュア」や「レミン&ソラン」等の開発担当として、企画担当が考えたアイデアを形にする方法を考えたり、商品のスケジュールやコストを工場と調整していました。
工場で生産する際の問題に直面したり、コストを調整することの難しさを初めて目の当たりにし、玩具の生産現場を学ぶことができた貴重な経験でした。
「レミン&ソラン」の企画担当。
開発担当の時から希望していた「レミン&ソラン」の企画担当に。
洋服や小物のデザインを考えるのがとても楽しかったです。学生時代の友達が私が企画した商品とは知らずに、子供に購入しているのをSNSで知った時に、自分の思いがこもった商品が、友達にも届いたんだと思い感動しました。
その後、入社9年目に産休・育休を取得しました。
玩具の品質管理保証担当。
産休から復職するにあたり、自分自身のキャリアを振り返り、最も自分らしく働けていたと感じていた品質保証担当への異動希望が叶い、再び担当することになりました。
品質基準視点で企画担当のサポートをしつつ、時代に合わせた品質基準の改訂や、明文化されていないルールを精査することをミッションに、よりよい品質保証ができるよう日々奮闘中です。
モノづくりのことなら何でも知っている!と頼りにしてもらえるような存在になりたいです。
また、10年後には娘が12才になるので、その時にかっこいいと思ってもらえるような、仕事も家庭も両立して楽しんでいるママでいたいです。
カプセルトイと生活雑貨の品質保証を担当しています。
商品を発売するためには玩具業界の品質基準とバンダイ独自の品質基準を守ってモノづくりをする必要があります。品質管理担当はその基準のエキスパートとして社内資格を取得し、事業部の企画・開発担当と連携しながら、モノづくりをサポートする仕事です。
品質基準は専門用語が多く、解釈が難しい部分があるため、分かりやすい言葉に言い換えて企画・開発担当に伝えることや、その基準が設けられている経緯や、なぜ守る必要があるのかといった本質の部分を説明することを心がけています。自分自身も開発経験があるので、相手の立場に立ってコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことが大切だと思っています。
私自身が、「分かりづらいものや難しいものを読み解いて、相手に分かりやすく伝える」ということが好きなので、私の説明で相手が納得してくれたり、頼りにしてくれたりするときが一番やりがいを感じる瞬間です。また開発担当時代の経験を活かして、より良い商品仕様や生産管理の方法を提案できるように日々奮闘しています。
産休復帰をしてからは、「自分の娘が遊んだとして危険ではないか?問題なく遊べるのか?」を常に想像し、よりリアルに遊び様を想像するようになりました。母親視点での意見を企画・開発担当に伝えることができるようになったことは自信につながっています。
また、企画・開発のサポート以外にも、より良い品質基準に改訂する提案を行ったり、明文化されていない曖昧なルールを基準化したりと、品質基準自体をより使いやすいものにしていくことも行っています。
安全で安心できる商品をお客様にお届けし、そしてファンになってもらえるように、今後も縁の下の力持ちとして、モノづくりをサポートしていきたいと思います。
※新型コロナウィルス感染症対策として、
出社と在宅勤務の併用を推奨しています
※始業・終業時間を定めていないフレックス制を導入しています。
事業部からの相談事のメールなどを確認し、返事をします。
毎日チーム朝礼を行います。1日のスケジュールや連絡事項等を共有します。
チームメンバーのスキルアップを目的に品質基準に関する勉強会を行います。
社員食堂にてチームメンバーとランチ。
新商品の品質設定をまとめた資料をチェック。法律に関わるような基準・検査もあるので、丁寧に確認をします。
退社し、娘を保育園に迎えに行きます。
家族で今日1日の出来事を話しながら夕食を食べます。娘が寝るまでの間、一緒に遊ぶ時間が私の癒しタイムです。