学生時代、数々のアルバイトに明け暮れていました。その中でも2年間勤めていた本屋では本を紹介するPOP作成を担当しており、「自分がお客さまだったら?」を常に意識して、その本の魅力が最大限伝わり、お客さまの目に留まるようなPOP作りを心がけていました。お客さまに喜んでもらえるか、という視点は現在商品を企画するうえでも大切にしています。
「一番くじ」の企画担当。
教育担当の先輩にフォローしてもらいながら「一番くじ 冴えない彼女の育てかた」で企画担当としてデビュー。自部署で初の試みとなる、等身大パネルを商品化しました。初めて扱う商材だったので社内で確認することが多く、スケジュール管理に苦労しました。しかし発売後、SNSでお客さまが喜んでいる反応を見たり、実際に店舗でくじを引いているお客さまを見ると苦労が一瞬で吹き飛びました。
「一番くじ」の企画担当。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開に向けて4年ぶりに「一番くじ」でも商品化をすることになりました。お客さまに新たな驚きを提供すべく、「一番くじ」では初となる大型の機体フィギュアをラインアップ。以降、機体のフィギュアブランド「MEGAIMPACT」として継続して展開されています。
自分の作ったブランドが世に広がっていく瞬間はなかなか味わえないと思います!
私は早く復帰して仕事がしたい!という気持ちが強かったので、子育てのスキマ時間は産休前に担当していた商品へのお客さまの反応をSNSでチェックしたりしていました。同じママさんの中でも仕事のことは全く考えなかったという方ももちろんいましたので、産休・育休中の過ごし方は人それぞれです。
「一番くじ」企画担当、7年目を迎えました!
産休・育休前と同じチームに復職をしました。なるべく負担がないよう今までと同じ作品を担当させていただいたり、チーム体制を整えていただいたりと手厚いサポートを受けています。
引き続き担当している「エヴァンゲリオン」ではなんと、私が4年目で立ち上げた機体のフィギュアブランド「MEGAIMPACT」が第10弾まで展開しておりロングヒット。お客さまが求めるクオリティのレベルも上がっている中、さらなる驚きを提供するため続弾を鋭意企画中です!
入社当初から大人向けの作品を担当しておりましたが、ママになったことをきっかけに子ども向けの作品も担当してみたいと思うようになりました!
ターゲット問わず幅広く企画ができる人になっていたいです。
入社1年目から「一番くじ」の企画を担当しています。
6年目に約1年間の産休・育休を取り、今は1歳になったばかりの娘を育てながら働いています。
そんな私の仕事は、「一番くじ」のコンセプトから、ラインアップ、デザインなどくじ全体の構成を総合プロデューサーとして企画をすることです。 「一番くじ」はフィギュアやぬいぐるみだけでなく、タオルやグラスなど様々な商材を扱っているので、1つのシリーズに対して複数の担当者がいると思われがちなのですが、実は1人の企画担当が考えているんです。 様々な商材の企画ができることは、「一番くじ」の企画担当の魅力の一つでもあります。 1人で考えると言っても、自分が好きなようにしているかというとそうではなくSNSや市場調査をしてお客さまのニーズを分析したり、社員やデザイナーさんに作品・キャラクターのファンの方がいれば意見を聞いてみるなどして”お客さま目線”を常に意識しています。
中でも私が1番のやりがいを感じる瞬間は”発売後”です。
実際にくじを引いたお客さまがSNSや YouTubeで高く評価をしてくれていたり、売り場でくじを引いてくださっている姿を見ると、嬉しさでこれまでの苦労は一気に吹き飛びますし、目標を大きく上回って売れた時は多くのお客さまから求めて頂いたのだと実感して「次も頑張ろう!」と思います。厳しいご意見をいただくこともありますが、改善策として真摯に受け止めて次のアイテムで活かす事にもつながるため、商品発売後はSNSのチェックが欠かせません。
また、子育てと仕事をが両立できるか不安な方って沢山いると思うんです。私もその一人でした。
実際のところ産休前後では何も変わらず楽しくやりたい仕事が出来ています。部署はパパママ社員が多く、子どものことで急遽仕事を切り上げなくてはならない時でも、快く業務を引き継いでいただき、とても理解のある職場環境です。そしてママになってから仕事の時間が限られている分、効率を一層意識するようになりました。
限られた時間だからこそオンとオフの切り替えがしっかりと出来て「子どもが待っているから集中して頑張ろう!」と、ママになる前より仕事へのモチベーションがアップしています!
また、入社当初から大人向け作品を担当しているのですが、ママになってからは子ども向けの商品も手掛けてみたいと思うようになりました。
子どもから大人までの商品を手掛けるバンダイ・BANDAISPIRITSであればそれを叶えることが出来ますし、いつかは自分の子どもが私の商品で遊んでいる姿を見てみたいなと考えています。
※新型コロナウィルス感染症対策として、
出社と在宅勤務の併用を推奨しています
※始業・終業時間を定めていないフレックス制を導入しています。
娘の保育園の送り迎えがあるため早めに勤務を開始します。出勤中はゆっくりとスマホをチェックできる時間です。SNSで気になる情報やアイデアをチェックしています。
キャラクターの版権元様に提案する新商品の企画書を作成します。細かな作業は午前中のうちに済ませます。
チームメンバーとお昼ご飯を食べます。日頃、娘がいるとゆっくりご飯を食べられないこともあるので、ちょっとしたリフレッシュの時間です。
週1回、チームメンバーで集まり、商品の進捗状況や連絡事項、企画会議のスケジュールについて共有します。気になる作品や新しい商材を持ち回りで発表します。
メールの整理と翌日のTO DOリストを作成します。
保育園お迎えのため、少し早めに退勤します。
娘を寝かしつけた後は趣味の時間。アニメや映画を毎日鑑賞しています!この趣味が仕事に生かされることもあります!