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調査方法: |
雑誌や新聞等でのハガキ及びインターネット上でのアンケート付きプレゼント企画の応募ハガキよりランダムに抽出 |
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実施期間: |
2003年1月 |
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質問内容: |
週休2日制による休日をお子様はどのように過ごしていますか? |
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有効回答数: |
1,465人(ハガキ1,291人、インターネット17人) |
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※%はその回答数÷回答人数で、その事をして過ごすこどもの割合。複数回答あり。
※回答件数が回答人数より下回る場合は回答数で割る。 |
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『週休2日制による休日をお子様はどのように過ごしていますか?』
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男女全体集計 (回答人数1,465人
複数解答含む) |
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休日の過ごし方
(回答数: 3,219人 複数回答含む) |
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その他:1,289人 |
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男児全体集計 (回答人数826人) |
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休日の過ごし方
(回答数:1,788人 複数回答含む) |
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その他:688人 |
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女児
全体集計 (回答人数639人) |
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休日の過ごし方
(回答数:1,431人 複数回答含む) |
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男女
年齢別集計結果
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調査結果概要1 |
男女共に「ゲームをする」が1位
2位には「友達と遊ぶ」が続いた |
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男女共に1位となった「ゲームをする」は、男児で人気が高く(全体で33.2%)、6才以上の年齢層で全て1位という結果となった。女児も6~8才、9~11才でそれぞれ1位になるなど、現代のこどもたちにとって、ゲームはなくてはならない存在のようだ。
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調査結果概要2 |
男女全体の3位「買い物に行く」、5位の「公園に行く」は、お母さんかお父さん、もしくは家族で行くことが多いようだ。7位の「家族で遊ぶ・外出する」と合わせると、全体の1位となる。この回答は6~8才で多く見られ、この年齢層までが家族と休日を過ごすことが多いように思われる。12才以上になると「友達と遊ぶ」や「習い事に行く」等が上位にランクされている。また平日はお父さんと接する機会が少ないのか、休日はなるべく家族揃って遊ぶようにしているといった回答も多かった。
12~15才の中学生になると、男児2位、女児1位の「クラブ・部活へ行く」など、休みの日はほとんど家にいないといった回答もあった。その他に「勉強する」も上位にランクしており、小学生と比べると勉強量の増加が伺える。この年代から親離れが徐々にはじまり、家族と接する機会が少なくなっているように感じる。
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調査結果概要3 |
土曜日は「ゲームをする」「宿題をする」「友達と遊ぶ」といった自分の事を。日曜日は「家族揃って外出する」といった回答も多く、週休2日制を有効に使っているようだ。
休日はほとんど家でだらだらしているので、土曜日の午前中ぐらいは学校があったほうがいいという意見もあった。
学校週休2日制は平成4年9月から段階的に実施され、平成14年度から完全週休2日制となりました。「詰め込み教育」の反省から、こどもたちに生活・社会・自然など、様々な活動を体験させ、「ゆとり」の中から「生きる力」を育むことを目的とされている。(文部科学省より)。今回のアンケート結果を見ると、例えば「地域イベントに参加する」など、社会との関りに参加したこどもは男女全体の平均で5%程度(15位前後)しかなく、増えた時間はそのまま「遊びの延長時間」に充て、特別な過ごし方はしていないようだ。
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