アンケート結果

2002年8月 お子様の健康のために気を付けていることは？

調査概要

調査方法： 雑誌や新聞等でのハガキ及びインターネット上でのアンケート付きプレゼント企画の応募ハガキよりランダムに抽出
　 実施期間： 2002年8月
　 質問内容： お子様の健康のために気を付けていることは？
　 有効回答数： 4,130人(ハガキ3,526人、インターネット604人）

年齢内訳
0～2歳 806人
3～5歳 728人
6～8歳 395人
9～11歳 209人
12歳～ 42人
---------------
計 2,180人

年齢内訳
0～2歳 802人
3～5歳 578人
6～8歳 357人
9～12歳 178人
12歳～ 35人
-------------
計 1,950人



　　％はその人数÷回答人数で、健康のために、そのことに気を付けている親の割合。複数回答あり
 　　※回答件数が回答人数より下回る場合は回答数で割る。
『お子様の健康のために気を付けていることは？』

男女全体集計　(回答人数4,130人 回答数7,140　複数解答含む）


男児全体集計　(回答人数2,180人　回答数3,841　複数解答含む）


女児 全体集計　(回答人数1,950人　回答数3,299人　複数解答含む）


男女 年齢別集計結果

０～２歳男児 　 ０～２歳女児
（回答人数806人　回答数1,498）
 (回答人数802人　回答数1,368)
1 外遊びや運動をさせる 140人 17.4 ％ 1 外遊びや運動をさせる 195人 24.3 ％
2 冷房に注意する 106人 13.2 ％ 2 バランスの良い食事にする 90人
 11.2 ％
3 飲み物に注意する 98人 12.2 ％ 3 飲み物に注意する 90人 11.2 ％
4 バランスの良い食事にする 95人 11.8 ％ 4 野菜を食べさせる 73人 9.1 ％
5 野菜を食べさせる 65人 8.1 ％ 5 冷房に注意する 69人 8.6 ％
３～５歳男児 ３～５歳女児
（回答人数728人　回答数1,298）
 （回答人数578人　回答数1,026）
1 外遊びや運動をさせる 153人 21.0 ％ 1 外遊びや運動をさせる 112人 19.4 ％
2 飲み物に注意する 92人 12.6 ％ 2 野菜を食べさせる 73人
 12.6 ％
3 早寝早起きをさせる 89人 12.2 ％ 3 睡眠をよくとらせる 73人 12.6 ％
4 野菜を食べさせる 85人 11.7 ％ 4 飲み物に注意する 68人 11.8 ％
5 睡眠をよくとらせる 78人 10.7 ％ 5 早寝早起きをさせる 68人 11.8 ％
６～８歳男児 ６～８歳女児
（回答人数395人　回答数633）
 （回答人数357人　回答数581）
1 外遊びや運動をさせる 103人 26.1 ％ 1 外遊びや運動をさせる 68人 19.0 ％
2 早寝早起きをさせる 51人 12.9 ％ 2 早寝早起きをさせる 55人
 15.4 ％
3 野菜を食べさせる 47人 11.9 ％ 3 睡眠をよくとらせる 44人 12.3 ％
4 飲み物に注意する 46人 11.6 ％ 4 野菜を食べさせる 42人 11.8 ％
5 バランスの良い食事にする 38人 9.6 ％ 5 飲み物に注意する 38人 10.6 ％
９～１１歳男児 ９～１１歳女児
（回答人数209人　回答数352）
 （回答人数178人　回答数275）
1 外遊びや運動をさせる 44人 21.1 ％ 1 野菜を食べさせる 30人 16.9 ％
2 飲み物に注意する 30人 14.4 ％ 2 外遊びや運動をさせる 29人
 16.3 ％
3 バランスの良い食事にする 30人 14.4 ％ 3 バランスの良い食事にする 28人 15.7 ％
4 睡眠をよくとらせる 26人 12.4 ％ 4 飲み物に注意する 26人 14.6 ％
5 野菜を食べさせる 24人 11.5 ％ 5 早寝早起きをさせる 15人 8.4 ％
　 　 　 　 　 5 食事に気をつける 15人 8.4 ％
１２歳男児 １２歳女児
（回答人数42人　回答数60）
 （回答人数35人　回答数49）
1 外遊びや運動をさせる 9人 21.4 ％ 1 野菜を食べさせる 6人 17.1 ％
2 飲み物に注意する 8人 19.0 ％ 2 外遊びや運動をさせる 5人
 14.3 ％
3 バランスの良い食事にする 6人 14.3 ％ 3 バランスの良い食事にする 4人 11.4 ％
4 睡眠をよくとらせる 4人 9.5 ％ 4 飲み物に注意する 4人 11.4 ％

　
調査結果概要１

生活習慣に関することよりも、運動、食事に関心

今回のアンケートでの回答は大まかに３つのジャンルに分かれる。

1「外遊びや運動させる」【運動・体を動かす】という回答。
2「飲み物に注意する」や「野菜を食べさせる」といった【食事】に関する回答。
3「早寝早起きをする」「冷房に注意する」といった【生活習慣】に関する回答。
変わったところで、「笑う」「親子のコミュニケーション」「愛情」といった【心】に関する回答も見られた。

男女全体で「外遊びや運動をさせる」が1位という結果だが、全体で3位の「バランスの良い食事にする」をはじめ、「野菜を食べさせる」「好き嫌いをなくす」といった【食事】に関する回答は非常に多かった。その他にも最近話題となった食品添加物や牛肉問題の影響から、「原材料の表示に注意する」などといった回答もあり、【食事】というジャンルでひとくくりにすると、圧倒的な数で全体の1位ということになる。

年齢別に見ると0～2歳の回答人数が多く、全体の約40％にのぼる。回答も【食事】に関することを中心に幅広く、この年齢のこどもたちを育てる親にとって、こどもの健康についての関心度は非常に高いようだ。

調査結果概要２

猛暑の影響を受けて「飲み物に注意する」が２位に

　アンケートの時期が夏ということもあり「飲み物に注意する」「冷房をかけすぎない」「外出時は帽子をかぶる」といった回答も多く見られた。他の季節でアンケートを行った場合、多少の回答の違いはあると思われる。