アンケート結果

2001年8月 お子様の宝物は何ですか?

調査概要

調査方法: 雑誌や新聞等でのハガキ及びインターネット上でのアンケート付きプレゼント企画の応募ハガキよりランダムに抽出
  実施期間: 2001年8月
  質問内容: お子様の宝物は何ですか?
  有効回答数: 406人(ハガキ58人、ホームページ348人)

年齢内訳
0~2歳 32人
3~5歳 159人
6~8歳 44人
9~11歳 24人
12歳~ 15人
---------------
計 274人


年齢内訳
0~2歳 34人
3~5歳 53人
6~8歳 29人
9~12歳 15人
12~15歳 1人
-------------
計 132人




  %はその人数÷回答人数で、その回答を宝物にしているこどもの割合 複数回答あり
『お子様の宝物はなんですか?』

男児全体集計 (回答人数274人 回答数514)


女児 全体集計 (回答人数132人 回答数242)


男女 年齢別集計結果
%はその人数÷回答人数で、その回答を宝物にしているこどもの割合 複数回答あり



 
調査結果概要1

男児は「百獣戦隊ガオレンジャーグッズ」を始めキャラクターグッズが上位を占め、女児は、1位『ぬいぐるみ』、2位『人形』の結果に

 男児は、「百獣戦隊ガオレンジャー」をはじめ、「ウルトラマン」、「仮面ライダーアギト」など、キャラクターグッズ(主に玩具)が上位を占めた。
 一方、女児では1位が「ぬいぐるみ」2位が「人形」で、これは1997年の調査(バンダイ調べ)と同じ結果であった。「ぬいぐるみ」や「人形」は家の中で遊ぶことはもちろん、お出かけの時も一緒に持っていくこどもが多く、こどもにとっておもちゃは「宝物」的存在であるといって良いのかもしれない。

 年齢別に見ると、男児で0歳から5歳まではテレビなどでの接触頻度が高い身近なキャラクターグッズが人気だが、6歳以上では「カード」、「ゲーム」、「ベイブレード」といった流行グッズを宝物としている傾向がある。
 女児では0歳から5歳はもちろん、6歳以上になっても「ぬいぐるみ」という回答が多く、大きくなって一緒に遊ぶことはしないまでも、その後も思い出と共に大切にしているこどもが多いようだ。


調査結果概要2

モノだけでない宝物

 年齢が上がってくるに連れ、「家族」や「友達」といった回答が顔を出す。
 小学校低学年以上にもなるとこども達の中にも宝物は「モノ」だけではないという意識が芽生えるようだ。中には「折り紙で作った手裏剣」、「木製船」、「自分で作ったものや田舎に行った時に拾った石」、「昔遊んだ玩具」など、思い出に残るものといった回答もあげられた。