イベントレポート「バンダイ本社で夏休みの特別授業~おしえて!発明王エジソンの秘密~を開催」
バンダイ本社で夏休みの特別授業を開催!
株式会社バンダイでは「未来・クリエイション」プロジェクトを推進し、サステナビリティに向けた3つの目標を掲げています。
この度はその中の1つである“未来を担う子どもたちに向けた教育・体験価値の提供”として、バンダイ本社がある台東区の小学3・4年生を対象とした夏休みの特別授業『おしえて!発明王エジソンの秘密』を8月5日(土)、8月26日(土)にバンダイ本社2階に設置された「トーマス・エジソン特別展」にて開催しました。
おもちゃのまちバンダイミュージアム顧問、金井 正雄氏による、どのようにして偉大な発明家になったのかを学べる講話や、本物の発明品の実演や体験を通して、子どもたちの新しい発想や想像力を育むことを目的としています。当日は各2回の特別授業を開催し、合計65名の方にご参加いただきました。
当日の様子
参加した子どもたちの声
■「エジソンのクイズがおもしろかった。蓄音機に触れて良かった。」
■「エジソンに少し興味持った。炭で電気が点くのがすごい。」
■「以前読んだエジソンの伝記に載っていないことを知れたのが良かった。」
■「エジソンの声を聞けたのがびっくりしました。仕組みがもっと詳しく知りたいです。」
■「パンが美味しかった。焼き加減なのか、不思議なくらい美味しく感じた。蓄音機が不思議だった。」
■「去年の自由研究でエジソンをテーマにしたからとても興味を持っていたので、蓄音機の体験もお話もとても嬉しかった。」
■「バンダイの社内に入れたのが嬉しかった。」
金井 正雄氏
おもちゃのまちバンダイミュージアム顧問。館長時代にはバンダイミュージアム内にあるエジソンミュージアムを管理。世界でトップクラスのエジソンの発明品コレクションの紹介や、講演などを通して、子どもたちの豊かな発想力を育てています。
おもちゃのまちバンダイミュージアム
おもちゃのまちバンダイミュージアムは栃木県壬生町にある玩具を主とした博物館です。約35,000点のバンダイコレクションの中から厳選したコレクションとそれらの研究成果を公開した日本、世界、エジソン、ホビー(ガンダム)4つのテーマミュージアムから構成されています。
また、歴代の合体ロボが一堂に集結したエリアや、高さ約5.6メートルの原寸大ガンダム胸像、数々の貴重な展示品などから文化史を学ぶことができて、家族で一日楽しめる人気の施設です。
トーマス・エジソン特別展
「未来を担う子どもたちに向けた教育・体験価値の提供」を目的に、2023年3月22日に「トーマス・エジソン特別展」をバンダイ本社に開設。発明品である蓄音機・白熱電球・トースターなどを展示し、トーマス・エジソンの生涯や名言などと共に紹介しています。
バンダイ営業日の11時~17時に無料公開中。
未来・クリエイション
バンダイ、BANDAI SPIRITSは企業スローガンである「夢・クリエイション」に基づき、サステナビリティプロジェクト「未来・クリエイション」を発足しました。
「未来・クリエイション」の3つの目標は、「トイホビー事業拠点のCO2排出量15%削減」「安全安心の商品・サービスの提供」「未来を担う子どもたちに向けた教育・体験価値の提供」です。これらを実現するために、「会社」「部門」「役員・社員」が一丸となって推進してまいります。